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◆「目的を明確にする」西川氏がおもてなし講演 ピンクリボンのお宿ネットワーク 第4回総会 | |
【旬刊旅行新聞】 | |
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西川丈次社長による「おもてなしは感じる力」をテーマにした講演では、冒頭「おもてなしをするなかで大切なことは『目的を明確にする』こと」と伝え、「旅館などでおもてなしをする側の我われの目的は、お客様にもう一度来ていただくことなのではないか」と出席者たちに呼びかけた。 続いて過去に西川社長自身が受けたもてなし体験をもとに、もてなしをする上で大切になる2つのポイントについて説明。「1つ目はお客様を迎える準備をすること。そして2つ目は、お見送りをすること」とし、実在するレストランを例に、予約の電話がかかってきた時には20分間電話を切らずに、料理の要望や予約までの経緯などをヒヤリングし、予約からもてなしの準備を始めるという話を紹介。「おもてなしというのは、均一的に高いサービスを実行していくのではなく、個に向かっていくものだと私は思っている。訪れるお客様は、癒しを求めてやってくる。お客様に満足していただくために、事前にお客様情報を集め準備をする。そしてお客様がまた帰って来たいと思えるよう心を込めてお見送りをする。この2つを徹底することで、リピーターの獲得にもつながる」と語り、相手を思いやり行動することの重要性を説いた。 講演の総括として「我われおもてなしをしていくなかで、人の教育をしていくことは難しい。そのなかで大切なことは、日々の生活のなかで宿のスタッフ一人ひとりが素晴らしいサービスに触れること。そして自身が体験したサービスの良い点、また悪い点を人に話し、情報を社内で共有する。それがサービスの向上につながる」とまとめた。 |
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◆観光の目標は「移住」 コンサル・西川丈次氏セミナー おもてなし伝授 9月、11月も開催 | |
【妻有新聞】 | |
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「観光の行き着く先は移住。この目標に向かい、リピーターを増やすおもてなしを」。元船井総合研究所の観光ビジネスチーフコンサルタントとして活躍、現在は独立し観光ビジネスコンサルタンツ代表を務める西川丈次氏は強調した。栄村観光業活性化連続セミナー第1回は15日、栄村役場で開催。栄村、津南町などの観光関係者ら40人余が参集。西川氏は「おもてなしの極意」を演題とし、「行政任せではいけない。心の中で目の前にいる人にしてあげたいことをすぐ行うこと。それが最高のおもてなし」などと何度も来たくなる場所となるコツを伝授した。 西川氏は表参道のレストラン・カシータを例にもてなし方法をアドバイス。カシータでは店前に着いたタクシーのドアを従業員が開け、その際は利用者の名前を呼びかけ、見送る時は姿が見えなくなるまでずっと店員が外に出て手を振っているなど事例を紹介。「また来てほしい、という姿勢が直球。ありったけの想いを来た人に捧げてほしい。手を振る、という簡単なことからおもてなしは始められる」と見送り方の大切さを指摘。一方、なぜカシータがそうしたおもてなしを続けられるかを「やっている人たちが飽きていないから。マンネリ化はやっている方が飽きるから起こる」とし、「おもてなしをやり始めた時と同じ気持ちでお客にぶつけ続ければお客は飽きない。また来たいという人を作り続け、おもてなしで繋いでいってほしい」などと語った。 同セミナーは栄村から委託を受け森宮交通(山岸博之社長)が実施。全3回を予定。第2回は9月8日・小赤沢とねんぼ、第3回は11月19日に栄村役場で行う。参加自由。 |
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◆「また来たい」実現を 4都市で観光セミナー | |
【旬刊旅行新聞】 | |
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旅行・観光業の専門コンサル会社の観光ビジネスコンサルタンツは、観光関係者など対象の第7回「おもてなしセミナー」を東京、大阪、福岡、金沢の4都市で開催した。 西川氏は旅行新聞で「もてなし上手」を連載中で、ホテルやレストラン、タクシー、バス、観光地などで受けた自身の体験談を元にしたホスピタリティ実践論が読者に好評だ。 セミナーでは「『また来たい!』を実現する唯一のもの、それが『おもてなし』」をテーマに講義。6月16日の大阪会場では、西川氏が身振り手振りを交えた熱いトークを展開。参加者が熱心にメモを取る姿が見られた。 西川氏は「感じたことを行動に移すことがおもてなし」と話し、「感じる力を持つには、素晴らしいサービスを体験すること」と説明した。 また、企業研修先で出迎えたスタッフの対応や福岡市内のレストランの手間をかけた歓迎準備、豪華列車「7つ星」の電話オペレーターとお客との感動秘話、アマン東京でのサービスなど、自身のさまざまなもてなし体験を披露したうえで、「目の前のお客様に真剣に向き合う」大切さを訴えた。 予約の取れない東京・青山のレストラン「カシータ」では、「楽しい時間を過ごしてもらい、また来たいと思っていただく」ために、予約電話で顧客のさまざまな情報を収集するという。「おもてなしが経営に結びつかなければ意味がない」と述べ、「あの人に会いたいと思わせる仕掛けが大事」と強調した。 カシータで評判の見送りも紹介し、「また来てほしい。あなたに会いたい、と伝える行動がおもてなし」と結んだ。 |
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◆「もてなしの達人」表彰式<講演会> | |
【旬刊旅行新聞】 | |
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旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」「プロが選ぶ優良観光バス30選」の特別部門として、従業員を対象とした「第12回もてなしの達人」「第13回優秀バスガイド」「第2回優秀バスドライバー」の表彰式にて、観光ビジネスコンサルタンツ社長の西川丈次が「創客を実現するおもてなし行動」をテーマに講演を行った。 |
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◆日旅110周年で事業協力<総会後の記念講演> | |
【旬刊旅行新聞】 | |
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日本旅行協定旅館ホテル連盟2015年度通常総会での記念講演で、観光ビジネスコンサルタンツ社長の西川丈次が「偶然の出逢いを、必然のリピートに」をテーマに講演。 |
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◆「おもてなし」の姿勢大切 富山・フォーラム 講演や意見交換 | |
【北日本新聞】 | |
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産業観光の発展を目指す「とやま産業観光フォーラム2015」は3日、富山市の富山国際会議場であり、県内で産業観光を受け入れている企業関係者や観光業者ら約70人が、北陸新幹線開業を起爆剤にさらに活性化させていく意識を高めた。北日本新聞社後援。 観光経営コンサルタントの西川丈次氏が、産業観光での「おもてなし」をテーマに講演・「おもてなしは『想って為す』。相手がどうすれば喜ぶかを考え、入念に準備することが大切だ」と語った。 パネルディスカッションでは、能作克治能作社長、池田安隆池田屋安兵衛商店社長、水島悟司黒部ツーリズム取締役業務部長が、新幹線開業後の産業観光の姿について意見を交わした。 フォーラムは県商工会議所連合会と富山商議所、とやま産業観光推進協議会が開催。富山商議所の吉田栄一観光・コンベンション委員長が「広域連携をさらに広げたい」と開会のあいさつをした。 |
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◆『創客』につながるおもてなし 西川丈次氏がセミナー開催 | |
【旬刊旅行新聞】 | |
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旅行・観光業の専門コンサル会社の観光ビジネスコンサルタンツ(西川丈次社長、大阪市淀川区)は、観光関係者など対象の第6回「おもてなしセミナー」を1月に金沢、東京、福岡、大阪の4都市で開催した。 西川氏は旅行新聞で「もてなし上手」を連載中で、ホテルやレストラン、タクシー、バス、観光地などで受けた自身の体験談を元にしたホスピタリティ実践論が読者に好評だ。 セミナーでは、「『感動サービス』の条件!」知るから始まる『おもてなし経営』仕組みで創る」『感動サービス』」をテーマに講義を行った。 大阪会場は、1月28日に開かれ、西川氏の身振り手振りの熱いトークに参加者が聞き入った。同氏は「商品に磨きをかけ、どんなに集客できても次がなければ駄目。繰り返し利用してもらう『創客』が大事」と強調。 「創客に結びつくおもてなしができる感性を育てることが重要で、悪いサービスでなく、良いサービスを見つけるようにさせてほしい」と要望した。 その上で「おもてなしは想ってなすこと。想いは伝わらなければ、おもてなしではない」と語り、「勇気を出しておもてなしをしてほしい」とアドバイスした。 また、東京のホテルのリッツカールトンや予約の取れないレストランカシータでの実例を紹介。「お客様の名前を呼ぶことが、お客様の心地よさになり、また来ていただける」と説明した。 送迎では「最初の出会いでホテルサービスの輝きが決まる。お見送りの感動が次の出会いの約束になる」と結んだ。 |
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◆おもてなしの本質伝える~「感動サービス」の本出版~ | |
【両丹日日新聞】 | |
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福知山市岩井新町出身の西川丈次さん(52)がこのほど、おもてなしの心をまとめた書籍「『感動サービス』を翻訳する!」をごま書房新社から出版した。西川さんは、大阪市淀川区の株式会社観光ビジネスコンサルタンツ社長で、実体験を交えて「どんな接客がお客様に感動を与えるのか」を伝えている。 西川さんは旅行会社勤務後、船井総合研究所に入社し、観光業チームのリーダーコンサルタント(相談や助言をする専門家)として17年間勤務。09年に独立し、観光ビジネスコンサルタンツを起業した。現在、講演やセミナーなどを開いて活躍している。 本では、おもてなしとは「お客様に感動してもらいたい」「どうしたら笑顔にできるか」を考え、この「想い」を届けるためにどれだけの時間をかけたかであると説明。 現実は大人数をさばくための接客が多いが、おもてなしの心を持ち、一人ひとりに合った対応をすることで、企業の財産となる生涯付き合える人脈をつくれるという。 また、接客する側が全てに感謝する気持ちを持つこと。情報収集をし事前に準備をしておくこと。面倒だと思うことに打ち勝つことの大切さなども説き、心から喜んでもらえる接客を勧めている。 西川さんは「サービス業以外の一般の方たちにも通じる内容です。『おもてなし』という言葉がブームになっていますが、今こそ本質に立ち返り、一人ひとりを大事にする対応が重要になっていると思います」と話す。 定価1380円。福知山市では、福島文進堂などで扱っている。 |
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◆おもてなし“創客”大切 佐世保観光コンベンション協会「おもてなし講演会」 | |
【長崎新聞】 | |
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佐世保観光コンベンション協会(飯田満治理事長)は15日夜、佐世保市鹿子前町の九十九島観光ホテルで本年度の「おもてなし講演会」を開催。観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長(52)が、接客サービスの在り方について講演した。 国が認定している佐世保市と北松小値賀町の一体的な観光促進を図る「海風の国」佐世保・小値賀観光圏事業の一環。行政やホテル、旅館、交通、観光施設など観光関係者ら約150人が参加した。 西川社長は「良いサービスを受ける力がない人に、良いサービスはできない。多くのサービスを体験することで感じる力を磨いてほしい。」と説明し、観光地やホテルなどで受けたサービスを紹介しながらリピーターを獲得する“創客”の大切さを強調した。 また「持っている情報をそのまま伝えることがサービスではない」とし、「顧客に対する興味や感謝を抱きながら、その人に合った細かい対応でもてなすことが大切」などと呼び掛けた。 |
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◆あと1年 カウントダウン新幹線 温泉地 『個人客取り込みへ戦略』 | |
【讀賣新聞 石川】 | |
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「新幹線開業は間違いなく大きなチャンス。だが、各旅館にとって重要なのはリピーターの獲得だ」、「『また会いたい』との気持ちを込めた接客が、お客様に『また来たい』と思わせる」と話した西川丈次。 | |
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◆ドラマの効果生かそう 観光事業者対象に講座 | |
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姫路観光コンベンションビューローは26日、観光事業者らを対象に講座を開く。講義と現地視察で、大河ドラマ放映の効果を生かす観光戦略を学ぶ内容。参加者を募っている。 講義は午後1時半から同市本町、イーグレひめじ・あいめっせホールで。観光コンサルタント西川丈次さんが他都市の成功事例を紹介し、もてなしの心得を話す。その後、姫路城南の家老屋敷跡公園にある「ひめじの黒田官兵衛 大河ドラマ館」を視察する。 無料。定員280人。 |
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◆観光ビジネス・おもてなしセミナー 「想いを伝える」ことがおもてなし 西川氏が体験事例を紹介 |
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【旬刊旅行新聞】 | |
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旅行・観光業の専門コンサル会社の観光ビジネスコンサルタンツ(西川丈次代表、大阪市淀川区)は1月20日~23日に福岡、東京、札幌の4都市でおもてなしセミナーを開いた。西川氏は旅行新聞で「もてなし上手」を連載中で、自身の体験談を元にしたホスピタリティ実践論は読者に好評を得ている。 福岡市内で開いたセミナーには15人が参加。西川氏はさまざまな体験事例を紹介しながらも、もてなしの本質を参加者一人ひとりに語りかけるように説き明かした。 とくに予約の取れない店として知られる東京・レストラン「カシータ」の紹介では、事前に多くの顧客情報を集めて感動のもてなしを演出するレストランでの体験談を披露。 席に着くまですれ違うスタッフが、何度も西川氏の名前を呼んであいさつするようすや、イニシャルのついたナプキンを用意し、テーブルのキャンドル周りに西川氏の会社ロゴマークを配置するなど細かな気づかいを紹介した。 西川氏は「名前を呼ぶことがもてなしではなく、多くの個人情報を集めて、喜んでいただくための準備をする。その手間と時間がおもてなしだ」と話し、「絶対次に来ていただけるとの思いが大事」と強調した。 また、お客の姿が見えなくなるまで手を振り続けるカシータの見送りにも触れ「またお会いしたい、また来ていただきたい、という想いを伝えることが大事」と述べ、「見送ることは迎える準備。次のビジネスは始まっている」とアドバイスした。 |
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◆外国人おもてなしセミナー 25、26日 紀北町 | |
【伊勢新聞 掲載】 | |
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東紀州地域雇用創造推進協議会と紀北町が二十五日と二十六日の二日間、外国人おもてなしセミナーを開く。 高速道路の延伸や式年遷宮、熊野古道世界遺産登録十周年などを控え、観光客の増大を想定した受け入れ態勢の向上や観光サービス業を中心とした地域産業の活性化と雇用の創出をはかることが目的。 二十五日午後七時から東長島公民館、二十六日午前十時から町役場201会議室で開催。講師は観光ビジネスコンサルタンツ代表取締役の西川丈次氏で、心のこもったもてなしの極意などについて学ぶ。 受講無料。観光・サービス事業者を対象にしているが、誰でも聴講可。希望者は二十四日までに紀北町商工観光課までFAX、郵送、窓口提出で申し込むよう呼び掛けている。 西川氏は観光専門の経営コンサルタントチームを率いる業界のスペシャリスト。八年間の旅行会社での勤務の後、船井総合研究所に入社。ホスピタリティをテーマとした講演、メルマガ、執筆は好評。二十年間のコンサル業で培われた専門性と異業種の成功事例を融合させ、観光業界の新しいあり方とネットワークづくりを追求し、2009年に観光ビジネスコンサルタンツを起業し、講演、支援業務で活動しているほか、おもてなし、ホスピタリティを根幹に、現場ですぐに実践できる教育、研修、マニュアル作りのプロとして注目を集めている。 |
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◆9/25、26 紀北でセミナー 東紀州のおもてなし 地域みんなで考えよう | |
【中日新聞 掲載】 | |
東紀州の五市町と商工会議所などでつくる東紀州地域雇用創造推進協議会は二十五、二十六の両日、紀北町役場などで、観光客へのサービス向上を目指す「おもてなしセミナー」を開く。参加無料。 大阪市で旅行業者らを対象に研修会を開いているコンサルタントの西川丈次さんが講師を務める。伊勢神宮の式年遷宮や来年の熊野古道世界遺産登録十周年を機に東紀州を訪れる人が増えることを見込み、観光客の心に残る応対の仕方を話す。 セミナーは二十五日が午後七時から、紀北町紀伊長島区の東長島公民館で。二十六日は午前十時から、同町役場で開く。参加者と西川さんとの意見交換もある。 申し込みは二十四日までに紀北町役場商工観光課。 |
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◆予約の取れない“カシータ”ホスピタリティの神髄を伝授 | |
【旬刊旅行新聞 2013年9月1日(日)掲載】 | |
旅行・観光業の専門コンサル会社の観光ビジネスコンサルタンツ(西川丈次社長、大阪市淀川区)は、観光関係者などが対象の「ホスピタリティ経営セミナー」を10月1日、東京・青山の高級レストラン「カシータ」で開催する。現在、参加者を募集中だ。 テーマは「伝説のレストラン サービスの殿堂、カシータ徹底研究」で、西川氏と最高のホスピタリティを提供する同レストラン経営者らが講演。夜にはレストランでの食事を楽しみにながら、カシータの感動のサービスを体験する。 西川氏は旅行新聞で「もてなし上手」を連載中で、自身の体験談を元にしたホスピタリティ実践論は読者に好評を得ている。とくに、カシータでのホスピタリティ体験が、連載でもたびたび登場するほど西川氏自身が熱烈な「カシータファン」を自認する。 セミナーは午後1時~2時30分が西川氏による講演で、テーマは「私が感動したカシータのホスピタリティの神髄を翻訳する」。2時45分~4時15分はカシータのオーナーの高橋滋氏が「予約の取れないレストランを生み出したカシータが目指すホスピタリティへの想い」。4時30分~5時30分が同副社長の山田志樹氏の「スタッフのやる気を引き出し、お客様を感動させるホスピタリティ創造の現場から」で、3人それぞれの立場で語りつくす。 受講料はセミナー代金が2万9400円(税込)。カシータでの「おもてなし体験」が1万4千円(税込)で合計4万3400円(税込)。 |
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◆駅発 日帰りバスツアー 着地型周遊観光推進 金沢駅周辺地域連絡会 | |
【北陸中日新聞 2013年7月24日(水)掲載】 | |
新幹線開業による時間短縮で、日帰り化や宿泊客の減退が懸念される中、観光客の滞在をにらんでツアーを企画。今年三月、食文化を巡るモニタリングツアーを計画し、ヒントを得た。 連絡会は金沢からひと巡りする「アラウンドかなざわ」の旅として、「哲学と芸術・思索の空間めぐり」や「源平ゆかりの地をたずねる」、「ほろ酔い酒蔵探訪」など地元の人も楽しめる十の周遊モデルコースを策定。ツアーはこれを基に十一月の四、十、十七、二十四日に催す計画で、旅の最終日に足を伸ばしてもらおうという“戦略”だ。 各市町村には個性に富んだ食材や食文化があり、この機会を利用し、ガイドなどを通じた地域との触れ合いも発信していく。 総会に引き続き「おもてなしセミナー」を開催。観光ビジネスコンサルタンツの西川丈次社長が「一期一会のこころで感動のおもてなしを」と題して講演した。西川氏は「おもてなしとは思ってなすこと。心の中にあることを行動に移すことが大切だ」と助言した。 |
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◆新幹線駅周辺地域連絡会 11月、広域観光ツアー 県外客に改善点聞く | |
【北國新聞 2013年7月24日(水)掲載】 | |
金沢、白山、かほく、野々市、津幡、内灘6市町村の団体でつくる新幹線金沢駅周辺地域連絡会は11月、同会が策定した広域観光ルートを巡るプロモーションツアーを実施する。県外から参加者を募ってアンケートで改善点を聞き、旅行商品化に生かす。 23日、金沢エクセルホテル東急で開かれた総会で今年度の事業計画が報告された。同会は昨年11月、複数の観光ルートを掲載したガイドブックを作成。今年3月には食文化をテーマとしたツアーを実施した。今年度はツアーを拡充し、ガイドブックから4コースを選び、11月に4回行う。 10月12日、13日の北陸新幹線開業記念キックオフイベントに出展する。副会長に西山博之白山市観光連盟副理事長が就いた。 総会後、おもてなしセミナーが開かれ、観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長が講演し、リピーターを生むホテルや飲食店の対応を紹介した。 |
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◆観光地の印象 接遇でアップ タクシー運転手が研修会 | |
【南日本新聞 2013年2月21日(木)掲載】 | |
県内のタクシー運転手を対象にした接遇研修会が19日、鹿児島市のホテルであった。運転手ら約220人が観光客をもてなす心構えについて学んだ。 県や県タクシー協会などの主催。県に寄せられたアンケートで観光客から高評価を受けている、ハニ交通指宿営業所の運転手、富山剛招さん(71)が奈良迫英光・県観光プロデューサーと対談。「『ふるさとに来てくれてありがとう』と、いつも感謝の気持ちでお客さんに接するように心掛けている。接遇は日々、お客さんから学ばせていただくことが多い」と話した。 また、観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長が、「また利用してもらえるように、一人一人のお客さんがほっとできる車内の雰囲気づくりに努めてほしい」と呼び掛けた。 本重県観光課長は、「観光客の多くが最初に出会う地元の人がタクシーの運転手で、その印象が、観光地自体のイメージにつながってしまう」とタクシー運転手の接遇の重要性を強調。「真心のこもった接遇を」と訴えた。 |
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◆感じる心を大事に 観光ビジネスコンサルタンツ おもてなしセミナー開く | |
【旬刊旅行新聞 2013年1月21日(月)掲載】 | |
旅行・観光業の専門コンサルタント会社・観光ビジネスコンサルタンツ(西川丈次代表、大阪市淀川区)は、観光関係者などを対象にした「おもてなしセミナー」を昨年12月5~7日の3日間、福岡、東京、大阪の3都市で開いた。 西川氏は旅行新聞で「もてなし上手」を連載中で、自身の体験談を元にしたホスピタリティ実践論が読者に好評。セミナーではホスピタリティの本当の意味と価値、感動サービスの事例などわかりやすく解説、紹介した。 大阪でのセミナーには19人が参加した。西川氏は「お客様の心の声を聞いてあげることが大事。自分中心のおもてなしを考えたらだめ」と、携帯ショップや居酒屋、レストランなどでの体験談を元に話した。 価格破壊が進むレストランの話では、「価格に勝つのは『人間力』。人が最終的に加える力が感動を与えることになる」と述べた。 最後に西川氏は「良いサービスを感じとる力がないと、良いサービスは提供できない」と強調し、「良いサービスに触れ続けていてほしい」と結んだ。 |
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◆“創客”重ね 佐世保観光盛り上げを 専門家 もてなし提言 和牛共進会控え 講演に100人 | |
【毎日新聞 2012年9月5日(水)掲載】 | |
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「させぼ観光おもてなし講座~『和牛の祭典inながさき』をオールさせぼで盛り上げるために~」が4日、佐世保市内で開かれ、ホテルやタクシー業などの関係者が観光活性化に向け、気持ちを新たにした。 同市を訪れるリピーター客を増やすにはきめ細かなサービスが必要として同市が開催。観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長(50)が講演し、約100人が聞き入った。 西川社長は「良いサービスを受ける力がない人に、良いサービスはできない。たくさんのおもてなしを体験し、良いと思ったサービスに触れたら立ち止まって記録するなど、感じる力を磨いてほしい」と述べた。 さらに「一日の終わりに『間違いなく次も来てくれる客を、今日は何人つくれたか』と自分に問い掛けてほしい。均一化されたサービスではなく、相手に興味を持ち、その人に合った細かい対応までとことんやることが大切。その“創客”の積み重ねが佐世保の未来を明るくするはず」と呼び掛けた。 |
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◆おもてなし講座 佐世保市 「和牛の祭典」へ 観光関係者と態勢づくり | |
【毎日新聞 2012年9月5日(水)掲載】 | |
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佐世保市のハウステンボス(HTB)を主会場にした「第10回全国和牛能力共進会 和牛の祭典inながさき」(10月25~29日)を前に、同市は4日、おもてなし講座を開いた。タクシーやホテル業界などから約80人が出席した。 観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長が講演し、「良いサービスを自ら体験しなければ、提供できない。佐世保の街を誇りに思い、外聞を深め、いろんな体験から学んだ良いサービスを徹底してほしい」と語った。 出席したHTBの福泉博視・国内営業課アシスタントマネジャー(43)は「当たり前のことを徹底することが大切だと再認識しました」と話していた。 祭典は5年に1回あり、全国ブランド牛から日本一が決まる。HTBには31万人の来場が予想され、市は観光関係者らと「おもてなし」で迎える態勢づくりを進めている。 |
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◆和牛の祭典 もてなしの心で~佐世保市が市民に講座~ | |
【読売新聞 2012年9月5日(水)掲載】 | |
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第10回全国和牛能力共進会(10月25~29日)に向け、メーン会場となる佐世保市で4日、市民を対象にした「させぼ観光おもてなし講座」が開かれた。今月下旬から11月にかけ、市内では共進会のほかにも、大型イベントや全国規模の学会が相次いで予定されており、来訪者は最大で計57万人を見込む。市は「佐世保を売り込む絶好のチャンス」と、受け入れ態勢の強化を急いでいる。 市や佐世保観光コンベンション協会によると、共進会には県内外から31万5000人が訪れる見通し。このほか、「YOSAKOIさせぼ祭り」(10月19日~21日)では25万人の集客を見込んでおり、「第14回日本医療マネジメント学会学術総会」(同12、13日)など三つの学会では計7000人の来場を予測している。 講座は、市民に「おもてなし」の意識を高めてもらおうと市が企画。会場のホテルには、宿泊施設やバス会社などから85人が集まった。観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の西川丈次社長が、おもてなしの重要性について講演し、「ちょっとした心遣いで街の印象は大きく変わる。また来たいと思ってもらえることが重要」と語った。 参加したホテル従業員の村上明日香さん(22)は「様々なイベントの内容を把握して、これまで以上にお客様とコミュニケーションを取れるように心掛けたい」と話していた。 大型イベントや学会に合わせて、佐世保観光コンベンション協会は地元企業などと連携し、市内150の飲食店でサービスが受けられるクーポン券の発行や、路線バスが1日乗り放題になる特別乗車券の発売を計画。ハウステンボスや水族館「海きらら」、九十九島動植物園なども、入場料を通常よりも割安にすることを予定している。 |
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◆「リピーター創りの極意を学ぶ おもてなしセミナー」 ~旅行新聞 連載コラム『もてなし上手』読者感謝企画~体験から感動伝える もてなしセミナー各回盛況 |
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【旬刊旅行新聞 2012年2月1日(水)掲載】 | |
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旅行・観光業専門コンサル会社の観光ビジネスコンサルタンツ(西川丈次社長、大阪市淀川区)は、観光関係者を対象にした「リピーター創りの極意を学ぶ おもてなしセミナー」を1月に大阪、福岡、東京の3カ所で開いた。 講師の西川氏は旅行新聞で「もてなし上手」を好評連載中。今回は旅行新聞読者への感謝プレゼント企画として、参加費無料で開催した。各回募集30人の限定にも関わらず、定員を上回る応募があり、急遽定数を拡大して対応するなど各会場とも盛況だった。 このうち、大阪では1月13日に大阪市北区の会場で40人が参加。西川氏がホテルや観光地、レストランなどで受けた接客体験を元に、リピーターを創る感動のサービス、「満足」を超え「感動」を生み出す「おもてなし」、ホスピタリティでお客の心を掴む方法など、分かりやすく語った。 このなかで西川氏は、「もてなし」の思いは「伝えなければ伝わらない。伝わらなければ、初めから無かったことと同じ」と話し、「即実行が感動を与える」。そのためには「良いサービスを感じる心を徹底的に磨くことだ」と強調した。 また、観光バス運転手のあいさつでは、「やっている」では伝わらない。「お客様にはっきり顔を見せて、私が運転しますと伝えること」の大事さを指摘した。さらに、「送迎」は迎える以上に「しっかりお見送りすることで、また来たいと思わせる」とその意味を説明した。 最後に「勇気を持って明日から行動に変えてほしい」と激励した。 |
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◆観光業チャリティービジネスセミナー 週刊トラベルジャーナル主催 顔晴ろう!観光産業 『こんな時に』を『こんな時だからこそ』へ |
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トラベルジャーナル主催の「観光業チャリティービジネスセミナー」が2011年5月18日、東京・東中野のホスピタリティツーリズム専門学校で開催され、講師としてチャリティー講演を行った。 | |||||||
【週刊トラベルジャーナル TRAVEL JOURNAL 2011 6/13号掲載】 | |||||||
トラベルジャーナルFaceBook公式ファンページでも紹介 >>> トラベルジャーナル | |||||||
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◆東日本大震災 義援チャリティー緊急企画 「カシータに学ぶ『ホスピタリティで顧客の心を掴む』~笑顔で顔晴ろう!今こそもう一歩前に~ |
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“おもてなしはお金を生む” 西川氏がセミナー開催 観光ビジネスコンサルタンツ | |
【旬刊旅行新聞 2011年6月21日(火)掲載】 | |
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観光ビジネスコンサルタンツは5月19日、レストラン「Casita」(青山)で東日本大震災の義援チャリティー緊急企画として、「カシータに学ぶ『ホスピタリティで顧客の心を掴む』~笑顔で顔晴ろう!今こそもう一歩前に~」と題するセミナーを開いた。 01年に六本木に話題のリゾートレストラン「Casita」を開業したスターズトレーディングのCEO高橋滋氏が「お客様に真剣ですか?」をテーマに講演。高橋氏はレストランでやるべきことをホテルや航空会社から学んだという。「ホテルでガウンやナフキンに自分の名前が刺繍してあるのを見て、すぐに自分の店でも予約のお客様に対して行うようにした。良いサービスはどんどん盗み、自分の仕事に落とし込むことが大切」と語りかけた。また、「トップの思いは必ず従業員を通してお客様に伝わる」と述べ、人としてのサービスの重要性を説いた。 一方、観光専門のコンサルタントチームを率い、本紙でも連載を持つ観光ビジネスコンサルタンツ社長西川丈次氏が「ホスピタリティ(おもてなし=一期一会)」をテーマに講演。6年前に初めてカシータに来た時の、見えなくなるまでの見送りや、タクシーを呼んでもらい運転手がすでに行き先を知っていたことなど、伝説と呼ばれる数々の「おもてなし」に驚き、うならされたことを紹介し、「お客様に対して真剣だからこそできる」と語った。おもてなしについて自身が受けた体験を交えて語り、「当たり前のことを当たり前にやり続けることが大切。おもてなしは必ず価値を持ち、お金を生む。価値を生まないのはやりきらないから」と語った。 講演後には、福島県・茨城県産のこだわりの食材を使ったコースメニューなどカシータのサービスを全身で楽しむ「スペシャル・パーティー」を実施し、究極のホスピタリティを体験。また、最後にセミナー代5千円分で、被災地支援として福島県・茨城県の商品を購入し参加者に配られた。 |
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◆佐伯市で観光講演会 第1回佐伯市観光ホスピタリティ講演会 関係者ら100人参加 | |
【大分合同新聞 2011年10月2日(日)掲載】 | |
第一回佐伯市観光ホスピタリティ講演会が、市保険福祉総合センター和楽であり、市内の観光関係者ら約100人が参加した。 講師は観光ビジネスコンサルタンツの西川丈次さん(大阪市)。テーマは「おもてなしの心が笑顔あふれる観光地を創る」。 東九州自動車道佐伯インターチェンジができてから3年たち、観光地としてのステップアップを目指す目的で市と市観光協会が開催した。12日午後2時半から同所で、由布院温泉観光協会の桑野和泉会長を招いて第2回講演会を開く。 |
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◆『長崎でおもてなしセミナー』 長崎県総おもてなし運動「地域別おもてなしセミナー」 諫早・大村地域 セミナー講師 | |
【週間トラベルジャーナル 2011年10月10日(月)掲載】 | |
長崎県は9月20、28、30日の3回にわたり、長崎県総おもてなし運動「地域別おもてなしセミナー」を開催した。 同県では、訪問した旅行者の満足度を高めて、「もう一度来たい・人にも教えてあげたい」と思われる観光地づくりを目指すため、県民一人ひとりにも参加してもらって「おもてなし日本一づくり」を目指している。 今回の3回のセミナーは、20日に諫早・大村地域、28日に壱岐地域、30日に島原半島地域で開催され、各回とも、観光事業者や観光団体の関係者だけでなく、各地域の住民も参加。「おもてなしを軸とした観光振興」「おもてなし力の強化により観光客を迎えることの大切さ」「直ぐに実践できるおもてなし教育」「外国人観光客へのおもてなし」などをテーマに講演や意見交換が行われた。 ※平成23年9月20日 諫早・大村地域のセミナー講師をさせていただきました。 |
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◆「観光業は第一印象重要」 九州新幹線開業 名瀬で「おもてなしセミナー」 | |
同セミナーは、県内7地域で実施され、大島会場には奄美郡島の観光関係者など約70人が出席。㈱観光ビジネスコンサルタンツ(大阪市)の代表取締役社長・西川丈次氏が「日本一のホスピタリティサービスを目指して」をテーマに講演した。 | |
西川氏は、自身が「また行きたい」と思わされた宿泊施設やレストランなどでの体験談を紹介。観光業には第一印象が重要と説き、「(空港や港、フロントなどの)入り口で、強烈なイメージを与えることができるかが、その後のサービスの価値を大きく変える」と述べた。 また、1970年の大阪万博での団体旅行、96年の日帰りバス旅行のブームを観光業界の「パラダイムシフト(転換期)」と位置づけ、観光は時代とともに変わっていると指摘。「ホスピタリティ=おもてなし=一期一会」と定義し、「おもてなしの強い思いを行動に起こし、観光客が知りたいことを伝えよう。リピーターにするには、満足させて当たり前。感動、感激が必要」と助言した。 そのうえで、観光客の口コミが効果的な広告宣伝になると提案。「全線開業は、多くの観光客に奄美を知らせるチャンス。観光を“もの”としてではなく、“こと”に変えて提供することが価格を超えた感動を生む」と熱弁。「迎え入れる以上に、見送ることに力を入れよう」と助言した。(記事抜粋) |
【奄美新聞 2010年10月6日(水)掲載】 |
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